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『こけしマルシェ』誕生について

平成30年7月。
西日本を襲った豪雨により
多くの場所と人々が深く深く傷付き
大切なものをたくさん失いました。
幸いなことにわたしの暮らす地域には大きな被害はなく。ですが、友人のなかには生死に関わるほどの体験をした人もいました。

多くの方が思ったように、わたし自身も「何かしなくては」と片付けのボランティアで何度か真備町に入らせていただいたのですが、体力的に向いておらず。周りにも心配かけるばかりで断念。何もできない自分を責めました。

こうやって、自分の無力さから自分自身を責めた方は多かったと思います。今もなお、いらっしゃるだろうな、と。

そんなところへ友人から自分でイベントをしてはどうか?と提案されました。


〜岡山で開催する意味〜

「イベント=被災地でするもの」
ずっとそう思っていたのですが

そうじゃない、わたしは岡山の人間だ。

なら岡山でしよう!そして被災地へ実際行けない人を巻き込もう!つなげよう!


その時は自然とそう思えました。
そして生まれたのが『こけしマルシェ』です。

この『こけしマルシェ』の「こけし」ですが、わたしにそっくりこけしがおりまして。ただそこからきているだけです。基本的にこけしの販売はございません。笑

〜キャリアを活かした支援〜

マルシェを企画しプロデュースするわたしは、百貨店に勤めて22年。工芸品の催担当でもあるので、多くのものづくりの作家さんと交流がございます。

仕事でのご縁、またプライベートでのご縁を活かし、作家さんのご協力のもと、チャリティーに特化したイベントを開催していくことになりました。

ご協力いただく作家さんは、人柄、作品どちらも自信をもっておススメできる方ばかり。
工芸品だけではなく、スイーツやコーヒーなどの飲食品もございます。

〜自分のできることで支援する喜び〜

ものづくりの作家さんには、ご自身で作られた作品が愛され、販売し、その売上の一部を寄付することで支援できる喜びを。

マルシェにご来場いただいたお客さまには、素敵な作品に出会い、気に入ってお買い上げいただくことで支援できる喜びを。

傷付いた場所やその場所で頑張る方達には、「支援金」という形あるものと「忘れていません、寄り添い続けます」という想いを。

それぞれに届けていくマルシェです。
それぞれをつなげていくマルシェです。


〜支援先〜

『こけしマルシェ』は、民間の小さな団体さんやお店を支援させていただきます。

わたしやこけしマルシェに関わってくださる方のご縁をご縁でつなげてまいります。





まんまるくてあたたかい

関わってくださる方全員で作っていく

愛に溢れた場所、時間、空間。

これが『こけしマルシェ』です。


どうぞ末永く愛してやってくださいませ。



こけしマルシェ
企画・プロデュース   石井 慶子